マージクッキングを進めていくと、最初のBBQを終えたあとに解放されるのが フレンチのレシピ本。
「いきなりフレンチ!?」と思わず驚きました。
おしゃれで繊細な料理がズラッと並ぶので、一気に世界が広がったような感覚です。
特にフレンチは スイーツレシピが豊富 で、どれもイラストが可愛くて美味しそう。
その分、素材のマージに時間がかかるものも多く、序盤から「これは大変だ…!」と感じることもしばしばありました。
今回は、私がフレンチレシピ本の中で特に惹かれた料理を3つ紹介します。
カクテルからスイーツまで、どれも印象的なものばかりです。
シェイカーを使ったカクテル【マリーアントワネット】
フレンチの中で最初に心を奪われたのが、シェイカーで作るカクテル 「マリーアントワネット」 です。
レシピは:
- シャンパン
- ザクロジュース
- ウォッカ
- レモンジュース
- フレンチレシピ6
これらをシェイカーで合わせることで完成します。
名前の通り、出来上がるカクテルは淡いピンク色。
華やかで可愛らしく、思わず「わぁ…!」と声が出てしまうほど。
イラストも本当に素敵で、まさに“フレンチらしさ”が詰まった一品でした。
ただし、序盤だと ウォッカのマージに時間がかかる のが難点。
お酒系は特に素材段階が多いので、完成にこぎつけるまでにかなり根気が必要でした。
でも、完成したときの達成感と見た目の可愛さで一気に報われます。
「ゲームでマリー・アントワネットのカクテルを作れるなんて!」という意外性も含めて、序盤の大きな楽しみポイントになりました。
8種類のマカロンシリーズから「紫色のマカロン」
フレンチといえばやっぱりスイーツ。
その中でも特に苦労したのが マカロンシリーズ です。
実はマカロンは全部で8種類もあり、それぞれに独自の素材が必要。
どれも色鮮やかで完成したときはとても可愛いのですが、作る工程はかなり大変でした。
私が惹かれたのはその中のひとつ、 「紫色のマカロン」。
レシピは:
- マカロン生地
- 紅山芋
- マシュマロ
- フレンチレシピ5
これらをオーブンで焼き上げて完成します。
まずハードルになるのが マカロン生地を作る工程。
これが地味に時間を食います。
さらに、紅山芋とマシュマロのマージもとにかく時間がかかり、序盤のプレイヤーにとってはなかなかの試練でした。
完成したマカロンは本当に可愛くて美味しそうで、「やっぱり作ってよかった!」と思えるのですが、苦労が大きいぶん「次はもういいかな…」と感じてしまうのも正直なところ(笑)
それでも、フレンチの華やかさを象徴するレシピのひとつだと思います。
王道スイーツ【チョコレートムース】
最後に紹介するのは、シンプルながら強烈に印象に残った チョコレートムース。
フレンチレシピにはとにかくスイーツが多いのですが、その中でも「食べたい!」欲が最も高まったのがこれでした。
レシピは:
- チョコレート
- 卵
- バター
- 砂糖
- フレンチレシピ2
比較的シンプルな組み合わせで、他のスイーツに比べると工程もそこまで複雑ではありません。
ただ、序盤では バターをマージするのに少し時間がかかるので、思った以上に手間取りました。
それでも、完成したチョコレートムースのイラストはとにかく美味しそう!
フレンチ編を進めていると「スイーツ系が強いな〜」と実感するのですが、その中でもこのムースは群を抜いて魅力的でした。
フレンチは“おしゃれ&スイーツ天国”
こうして振り返ると、フレンチのレシピ本はとにかく 華やかでおしゃれな料理の宝庫。
BBQの素朴さから一転、序盤から一気に世界観が変わるので、プレイヤーに強い印象を残します。
- カクテル「マリーアントワネット」→序盤からオシャレすぎ!
- 「紫色のマカロン」→可愛いけど作るのは地獄(笑)
- 「チョコレートムース」→食欲を刺激する王道スイーツ
どれも個性が強く、作る工程の大変さも含めて忘れられないレシピばかりでした。
フレンチは、ただ料理を作るだけでなく、
「見た目の美しさを楽しむ」
「難しいけど作り切ったときの達成感を味わう」
そんな要素がギュッと詰まっています。
そしてフレンチを終えると、次に待っているのは 和食のレシピ本。
日本人プレイヤーとしては特に親しみやすく、また違った楽しみ方ができます。
フレンチで心を奪われたスイーツやカクテルを経て、今度は和食でどんな料理が出てくるのか。
そのワクワク感が、マージクッキングを続ける大きなモチベーションになっています。