スマホには、知らなくても日常生活は問題ないけれど、知っていると便利で効率がアップする機能がたくさんあります。
今回は、そんな「超応用編」の便利機能10選を、具体的な体験談や日常での活用例、注意点も交えて詳しく紹介します。
これを読めば、スマホの操作がより快適になり、時間や通信量の節約にもつながります。
Wi-Fi優先接続
スマホは、Wi-Fiとモバイルデータの両方を利用できますが、Wi-Fi優先接続をオンにしておくと、通信量を節約でき、速度も安定します。
私も外出先で動画をよく見るのですが、Wi-Fi優先にしていなかったせいで、知らないうちにギガを大量消費してしまいました。
設定を変えてからは、カフェや友人宅で動画を見てもモバイルデータを使わず、毎月の通信料を節約できるようになりました。
注意点としては、Wi-Fiが弱い場所では自動で切り替わらず接続が不安定になることがあります。
その場合は手動で接続先を選ぶと安心です。
データセーバー
アプリやブラウザが使う通信量を自動で抑えてくれる機能です。
画像や動画の読み込みが少し軽くなる代わりに、通信量を節約できます。
旅行中にデータセーバーをオンにしたら、海外パケット代を大幅に節約でき、帰国まで安心でした。
さらに、SNSの自動再生動画やバックグラウンドの更新も抑えられるので、うっかり使いすぎ防止にも便利です。
ただし、画像や動画が少し粗く表示される場合があるので、画質を重視したい場合はオフにするのがおすすめです。
ジェスチャー操作
スワイプや長押しで、戻る・ホーム・アプリ切替などを操作できる機能です。
ボタン操作より直感的で、画面を広く使えます。
初めてジェスチャー操作を使ったときは戸惑いましたが、慣れると片手で画面操作がスムーズになり、特に大画面スマホでは便利だと感じました。
私はブラウザ閲覧中に素早く戻る操作ができるようになり、作業効率が上がった実感があります。
注意点としては、操作方法が端末によって異なるため、慣れるまで少し練習が必要です。
片手モード
大画面スマホでは片手で操作するのが難しいことがあります。
片手モードを使うと、画面が縮小され、片手での操作が簡単になります。
私は片手で電話をしながらLINEを操作したいときに、この機能が非常に役立ちました。
通勤途中や料理中など、片手しか使えない場面でも操作できるので便利です。
ただし、縮小される分、表示範囲が狭くなるため、細かい操作や文字入力には注意が必要です。
スクロールスクリーンショット
長いウェブページやチャットを一枚で保存できる機能です。
スクロールしながら自動で撮影してくれます。
友人とのLINEトークや長いレシピページを保存したいとき、この機能を使うと、何枚もスクショを撮る手間がなくなり、一枚でまとめられるので非常に便利です。
注意点としては、保存画像が大きくなるため、端末の容量を圧迫する場合があります。
必要な部分だけ切り取るなど工夫すると良いです。
アプリ権限最小化
アプリがアクセスできる情報を必要最低限に制限する機能です。
個人情報の流出リスクを下げられます。
以前、不要な権限を許可していたアプリから位置情報の通知が来て驚きました。
権限を見直して最小化したら、安心してアプリを使えるようになりました。
特に、ゲームや無料アプリは不要な権限を求めることがあるので、インストール時に必ず確認するのがおすすめです。
バッテリー最適化モード
アプリやバックグラウンド動作を調整して、バッテリー消費を抑える機能です。
長時間外出するとき、バッテリー最適化モードをオンにしておくと、充電切れの心配をせずに一日中スマホを使えました。
また、通知や同期が少し遅れる場合がありますが、外出中のバッテリー消費を抑えるには非常に便利です。
画面録画(スクリーンレコーダー)
スマホの操作やアプリの画面を動画で録画できます。
操作方法をメモしたり、ゲームの攻略動画を撮るときに便利です。
初めて操作方法を録画して家族に送ったとき、口頭で説明するよりも一目で理解できると喜ばれました。
ただし、録画中は通知も映る場合があるので、プライバシーに注意が必要です。
通知まとめ表示
複数アプリの通知を整理してまとめて表示する機能です。
通知が多いときに、スッキリ管理できます。
仕事でメールやLINEの通知が重なると見落としがちでしたが、通知まとめ表示を使ったら、重要な通知を見逃すことが減り、作業効率が上がりました。
一部アプリでは通知が個別に見えなくなる場合もあるので、優先度の高いアプリは個別表示設定を併用すると安心です。
Wi-Fiパスワード共有
QRコードや近距離通信で、友人や家族とWi-Fiを簡単に共有できます。
長いパスワードを入力する必要がなく便利です。
友人宅でWi-Fiを使いたいとき、この機能で一瞬で接続でき、手間がなくストレスフリーでした。
注意点としては、公共Wi-Fiや知らない人の端末に共有する場合は、セキュリティに注意する必要があります。
まとめ
今回紹介した10の機能は、知らなくても日常生活には困りませんが、知っているとスマホ生活が格段にラクになります。
少しの工夫や設定で、時間の節約・通信量の節約・安全性アップなど多くのメリットがあります。
ぜひ気になる機能から試して、自分のスマホ生活をさらに便利にしてください。